Apple Storeに展示されたiPhoneを盗んでも意味がない理由
なおiPhoneに限らず、MacやApple Watchなども同様のセキュリティ機能が用意されている可能性が高い
Apple Storeに展示されているiPhoneは、盗んでも意味がない。Apple Walnut Streetから持ち去ったとされるiPhoneを手にしたユーザーによると、盗んだiPhoneの画面には「Apple Walnut Streetに戻してください」「このデバイスは無効化され、トラッキングされています。地元当局へ通報されます」と表示されている。
Nah son I swear to god I’d be heated ??? pic.twitter.com/RoFxHV1lLm
— josh (apex male) (@onlyfanobtainer) 2020年5月31日
Apple Storeに展示されているiPhoneは、盗まれると自動的に検知する仕組みが導入されているため、入手しても使用できない。なおiPhoneに限らず、MacやApple Watchなども同様の仕組みと推測される。
全米で広がる抗議活動の発端、Apple Storeも被害に
米国ではミネソタ州ミネアポリスで25日に発生した、白人警官Derek Chauvin氏による黒人市民George Floyd氏への暴行事件が大きな波紋を呼んでいる。Derek Chauvin氏が、偽札を使用した疑いで逮捕したGeorge Floyd氏を膝で抑えつけ、「息ができない」との訴えを無視し続けた様子がソーシャルメディアで拡散。Derek Chauvin氏は直後に解雇および殺人容疑で逮捕されたが、抗議活動は全米に広がっている。
一部では過激な暴動にまで発展し、各地のApple Storeではガラス窓が破壊され商品が持ち去られるなどの様子が投稿されている。
Apple store in Portland being looted during protest pic.twitter.com/GqmGCOqRkt
— Zane Sparling (@PDXzane) 2020年5月30日
Protestors have broken into the Apple Store on King Street in downtown Charleston. @Live5News pic.twitter.com/Kj7EYof0D3
— Rob Way (@RobWayTV) 2020年5月31日
— Skelly (@skelly_john35) 2020年5月31日
(Source: The Apple Post via 気になる、記になる…)