Appleが横浜にアジア最大級の研究開発拠点を置く理由、それは国内におけるヘルスケア事業促進のため?
高熱で寝込んでいたら、Appleが横浜にアジア最大級の研究開発拠点を設置することが安倍晋三首相や菅義偉官房長官の選挙演説で明らかになっていた。NHKによると、安倍総理大臣は「あのアップルが、最先端の研究開発を日本ですることを決めた。もうじき正式な発表があると思う」と発言していたことを報じている。
では、なぜAppleは横浜にアジア最大級の研究開発拠点を置くことを決めたのだろうか。東洋経済オンラインにこの「なぜ」を解説する「アップル、横浜に研究開発拠点を置く必然」と題された記事が公開されていたので、紹介しておく!
日本という、理解できない謎に満ちた魅力的な市場
Appleが設置する研究開発拠点は横浜のみなとみらい。医療関連が盛んな「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」に参加するものと予想されているため、MACお宝鑑定団によるとAppleはヘルスケア関連分野に関する研究を行うと予測している。
なぜヘルスケア分野の研究開発を日本で行うのか。それは、日本の方が医療分野における法制度が厳しいことが大きな理由となっているようだ。Apple Watchをはじめとしたヘルスケア事業を日本で展開するために立ちはだかるハードルを乗り越えるため、特区に研究拠点を設置するのではないかと伝えられている。
読み進めていると、このままではApple Watchが日本で発売されたとしても医療用に活用することはできない模様。詳しくは以下の記事に解説されているので、まだ読んでいない人は是非ご覧あれ!
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