「Google翻訳」アプリ、リアルタイム翻訳機能を近々追加か?!
【img via L’Importante conversation by Clément G】
今後、海外に行く時は通信回線と「Google翻訳」アプリさえあれば現地の言葉を話すことができなくても会話ができるようになるかもしれない!
The New York Timesによると、現在、Googleは「Google翻訳」アプリにリアルタイム翻訳機能を近々追加する見通しであると報じている!
標識や看板の情報も翻訳する機能も追加か
Googleは昨年12月に対応言語数が合計90種類に達した。準備中のリアルタイム翻訳機能が全90種類の言語に対応するかどうかは明らかではないが、海外旅行好きな日本人にとっては日本語は是非とも対応してもらいたいところ。
【img via 9To5Google】
リアルタイム翻訳機能以外にもカメラを利用して標識や看板の情報も翻訳する機能も準備中であると伝えられている。街中を歩いていてどれが何を意味するのかを知ることができたら間違いなく便利だ。
準備中の翻訳機能はほとんどのAndroidデバイスで利用可能になる見通し。先日、Skypeもリアルタイム翻訳機能を発表したことで話題になっていた。
サービスリリース時はそこそこの精度かもしれないが、翻訳精度が上がれば上がるほど快適に海外旅行を過ごしたいという思いで英語を学んでいる人は脱落しそうな予感。最近広告をよく見かける「DMM英会話」のようなオンライン英会話サービスにも将来的に影響を与えるほどのインパクトがあるのか、気になる。
(via 9To5Google)
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