「18 1/2 Steakhouse (エイティーンハーフ・ステーキハウス)」は御殿場アウトレット内にある本格的ステーキ店
御殿場アウトレットに行くのであれば、週末は数時間待つことを前提として、最初に「さわやか」で整理券を受け取り、待っている間アウトレットを満喫する、というコースは非常に良い。
先日、僕は意図せずそのコースになったが、とても良かった。買い物がテキパキ進められ、決断力も向上するので判断力が鍛えられた気がする。ちょっとポジティブすぎるか。
少し前の話ではあるが、「さわやか・アウトレット」コンボを習得する前に、御殿場アウトレット内で「18 1/2 Steakhouse (エイティーンハーフ・ステーキハウス)」というアウトレット内にあるステーキハウスで食事をする機会があった。フードコート内ではなく独立した店舗となっていて、想像以上に美味しかったので紹介しておく!
「37 Steakhouse & Bar」のアウトレット版レストラン
調べてみたところ、「18 1/2 Steakhouse」は、東京・六本木ヒルズのステーキハウス「37 Steakhouse & Bar」のアウトレット版レストランだそうだ。外観はこのような感じで少々高級感があるが、六本木でブイブイ言わせているステーキハウスなので、それも当然だろう。
どうやら本店では21日熟成のブラックアンガスビーフステーキ、手捏ねハンバーグステーキ、オリジナルレシピのカレーライスなどが一押しだそう。確かにステーキハウスなのに「CURRY」と大々的にアピールしているのは、不思議だ。
店内は薄暗かったが思っていたよりもカジュアルで、アメリカンな雰囲気。アウトレットということもあり家族連れも少なくない。
早速注文したメニューを紹介する。こちらは「ツナと卵、ブラックオリーブのニース風サラダ」。630円。度々遭遇する「ニース風」が「ミラノ風ドリア」の「ミラノ風」と同じぐらい分からないのだが、分からなくても美味しい確率は高いので良しとしよう。
「フライドポテト サワークリームとスイートチリソース」は想像通りの美味しさ。
できたてなのでホクホク!サワークリームとチリソースとの相性も抜群だ。この組み合わせを最初に考えた人、天才だな!
しばらくすると、僕が注文した「18½ Steakhouseスペシャル ステーキ」が運ばれてきた。
「21日熟成 300g ブラックアンガスビーフのリブステーキ」をするべきでは、と思うかもしれあにが、さすがにアウトレットのランチで4,900円を払う気にはなれなかった。僕が注文したスペシャルステーキでも1,950円と十分アグレッシブだ。
とは言え、美味しいステーキは高い。そして美味しいステーキは、本当に美味しい。
このサイズ感を見てもらえると分かるだろうか。なかなかインパクトがある。
妻は「ステーキ丼 和風ゆず胡椒オニオンソース」を注文。こちらは1,730円。これもなかなか美味しそうだったが、目の前のステーキに全力すぎたため、味見させてもらうことを忘れてしまった。
アウトレットでの食事は「買い物の合間に掻き込む」イメージが強く、数千円の食事を取る予定はなかったのだが、「18 1/2 Steakhouse (エイティーンハーフ・ステーキハウス)」はしっかりと価格に見合う味で満足度が高かった。アウトレットで1日過ごすのであれば、高級路線のステーキハウスでランチを堪能しても良いかもしれない。
次回は特製ビーフカレーをチャレンジしてみたいなあ。熟成肉のステーキも……機会があれば……。