「天文館むじゃき」で「白熊」の人気ランキング上位3種類を食べてきた
「鹿児島グルメと言ったら『白熊』!絶対行ったほうが良い!」と言われ、旅行最終日に行って来たのは鹿児島駅前から市電で7分の場所にある「天文館むじゃき」。
そもそも「白熊」とは一体何か。天文館むじゃきの公式ページによると、「削りたての氷に練乳をかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷の事」と書かれている。
暑い夏の日にそんなものが美味しくないはずがない!むしろ全身が冷えたデザートを欲している!「天文館むじゃき」で人気「白熊」ランキング上位3種類をペロッと食べてきたので紹介する!
シャキシャキの氷に甘いミルクとフルーツという絶妙のコンビ
やってきた「天文館むじゃき」。幸いにも車があったので、近くの駐車場に止め、向かってみることに。
こちらがメニュー一覧。中でももちろん見ることができるが、外にも大きく飾ってある。
3人いたので3種類の白熊を、それも人気のものを上から3種類すべて注文してみることに!1位「白熊」、2位「ストロベリー白熊」、3位「ミルク金時」。ちなみに選んだのは「ベビーサイズ」のもの。レビュラーサイズは2人用らしいので、1人で食べる場合はベビーサイズを選ぶべし。
ちなみに「白熊」という名前の由来も書かれている。上から見た時の見た目からこのネーミングになったとか。
1位「白熊」のベビーサイズ(473円)。フルーツが大量に盛ってあるせいか、非常に華やか。
確かに上から見ると顔のように…見える気がする。上から見ると顔のように見えると説明する店員さんの「毎日何回も言わされてるんだよ」感が凄かった。あの感情の失われた表情は忘れられないね!毎日お疲れ様です!
2位「ストロベリー白熊」のベビーサイズ(473円)。ストロベリーエッセンスとミルクの融合。食べていて懐かしい味がしたのはきっと3種類の中で最もかき氷に近かったからかもしれない。
3位「ミルク金時」のベビーサイズ{473円)。想像の通り、最高に美味しかった。
1人だけではなく、多くの人に「鹿児島に来たら『白熊』を食べた方が良い」と言われていたが、実際に食べてみてそう言いたくなるのも納得だ。特に夏ならば尚のこと足を運んだ方が良い。「暑い、暑い」と文句を垂れ流しながら店内に入ってこれが目の前に出されたらそれまで苛立っていた暑さに逆に感謝したくなる。外が暑いからこそ、この白熊が一層美味しく感じられるんだ、と。
ちなみに、僕が言った日は台風接近中で前が見えないほどの大雨だったので、暑いどころか少し肌寒かったが、そういう細いことは気にしない。猛暑日に駆け込んだらさらに美味しかっただろうと妄想しているのだ。
当然のことながらどれも最高に美味しかったが、個人的には「ミルク金時」が一番美味しかった。あずきと練乳が合わさったシャキシャキのかき氷が美味しくないはずがない。
近くに来ることがあれば確実に立ち寄るべし!