Pixel 6とPixel 6 Pro、最終決定したスペックが判明か

Googleの2021年フラッグシップスマートフォン（Pixel 6）の詳細スペックが判明した可能性がある。FrontPageTech.comによると、「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」が用意され、公開した仕様は「最終決定」したものだという。

Google Pixel 6とPixel 6 Proのスペック・仕様、両モデルの違い

「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」は、”Google Silicon”チップを初めて搭載するスマートフォンになる見通し。Wi-Fi 6Eおよび5Gのサポートは共通仕様になるそうだ。

またAndroid Enterprise Recommended（AER）の認証を受けており、最低5年間のソフトウェア・アップデートが保証されると予想している。

「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」には、明確なスペックの差が予想される。ディスプレイ、カメラ性能（レンズの種類）、バッテリー容量、RAM量、ストレージオプションに違いがある。搭載される”Google Silicon”チップにも性能差が設けられている可能性もあるが、詳細は明らかになっていない。

Google Pixel 6（コードネーム：Oriel）

• ディスプレサイズ：6.4インチ
• ディスプレイの種類：有機EL
• 背面カメラ：5,000万画素（広角) + 1,200万画素 (超広角)
• 前面カメラ：800万画素
• バッテリー：4,614mAh
• CPU：Google
• RAM：8GB
• ストレージ：128GB / 256GB
• OS：Android 12

Google Pixel 6 Pro（コードネーム：Raven）

• ディスプレサイズ：6.71インチ
• ディスプレイの種類：プラスチック有機EL
• 背面カメラ：5,000万画素（広角) + 1,200万画素 (超広角)+4,800万画素（望遠）
• 前面カメラ：1,200万画素
• バッテリー：5,000mAh
• CPU：Google
• RAM：12GB
• ストレージ：128GB / 256GB / 512GB
• OS：Android 12