新型iMacのコンセプトイメージーーベゼルレスデザインが素敵
16インチ型MacBook Proや31.5インチ型のApple純正6Kディスプレイ、Apple Watch Series 5に関する情報や次期iPhoneの他のデバイスをワイヤレス充電できる機能など、Appleが今年発表するであろう新しいハードウェアに関する様々な情報を伝えたTFIアナリストのMing-Chi Kuo氏だが、残念ながらiMacに関する情報が全くない。今年は新製品は出ないのだろうか。
Behanceに新型iMacに関するコンセプトイメージが公開されていたので、紹介する!
スタンドにはワイヤレス充電機能、Touch Bar内蔵の純正キーボードなど
このiMacのコンセプトイメージは現行モデルと比べてディスプレイ周りのベゼルが大幅に薄型化されていることが大きな特徴。”アゴ”のあるデザインこそiMacのイメージかもしれないが、世の中的にも狭額縁の流れがることから、遅かれ早かれiMacがこのようになってくれることを願いたい。
薄くなったベゼルには収まらないノッチがありされ「Face ID」が内蔵されていることを想像し、土台は「AirPower Base」と呼んでいるワイヤレス充電機能が用意されている。
「Magic Mouse」や「Magic Keyboard」、iPhoneの充電用として使うことができるとのこと。ワイヤレスキーボードにはTouch Barを搭載されている。
本体にはバッテリーが内蔵されているとのことで、突然の停電などでも電池駆動に切り替わる模様。日本市場では歓迎されそうな機能だ。
今年はモジュラーユニットで構成された「Mac Pro」が正式発表される見通し。最強のデスクトップマシーンを際立たせるためにあえてiMacに関する発表をしない、という可能性もありそうだが、2017年6月以来アップデートされていないので、せめて内部仕様がアップグレードされたモデルぐらいは提供しても良いのではないかと思う。
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