「iOS 12」のシェア率は50%以上ーーAppleが公式発表
Appleが開発者向けのサポートページで発表した数値によると、2018年10月10日時点における「iOS 12」のシェア率は50%であることが明らかになった。過去4年間(2014年9月以降)に発表された端末に絞り込んだ場合、その割合は53%以上だという。
「iOS 11」を上回るペースでアップデートされている
Mixpanelは10月5日時点で「iOS 12」のシェア率は46%を突破し、現時点ではその比率は54%以上であると計測しているが、今回Appleが発表した公式数値と概ね一致している。
Appleによると、まだ「iOS 11」をインストールし、アップデートしていない端末は全体の39%、それ以前のOSを利用している端末は11%となっている。
「iOS 12」の方が「iOS 11」よりも早いペースで乗り換えが進んでいる。Appleが公式発表として「iOS 11」のシェア率が52%を突破したと発表したのは2017年11月8日のこと。
アップデートする人が例年より多いのは、「iOS 12」によってiPhoneの旧モデルでもパフォーマンスが改善されるからだろう。Appleによると「iPhone 6」であればアプリの起動速度は40%向上、キーボードの表示速度は50%向上、カメラの起動は70%も向上すると説明している。
もっと読む
2019.06.11
2018.12.18
2018.09.18
2018.09.13
2018.08.07
2018.07.31
2018.06.10
2018.06.06
2018.06.05
2018.06.05
関連キーワード
コメント(0件)