ベゼルレスになる新型Apple WatchとiPad Proのイメージ画像
Ming-Chi Kuo氏の予想が正しければ、今年の秋には3年半以上放置され続けてきたMac miniのCPUがようやくアップデートされるという噂や「AirPowerマット」の1年越しの発売なども期待される。
中でもハードウェアが目に見えて新しくなるのはiPad ProとApple Watch。
iPad Proは10.5インチモデルが11インチモデルに、12.9インチモデルはディスプレイサイズ据え置きで、それぞれホームボタンを廃止してベゼルレスデザインに。
一方、Apple Watchはディスプレイが大型化され、1.57インチ(39.9mm)と1.78インチ(45.2mm)に。
これらのイメージ画像を9to5Macが公開していたので、紹介する!
Apple Watchはディスプレイ大型化で操作性向上に期待
順当に行けば「Apple Watch Series 4」と呼ばれるであろう次期Apple Watchは、現行モデルよりも15%大きいディスプレイを搭載すると噂されていた。
具体的に1.57インチ(39.9mm)と1.78インチ(45.2mm)になるとKuo氏が明らかにし、実際にイメージ化したものが下記。
こうして比較すると現行モデルはベゼルが相当分厚く、本体サイズを変えずにディスプレイを大きくすることは可能だったようだ。画面が大型化したことにより、デジタルクラウンを使わずに画面をそのまま触れて操作しやすくなりそうで楽しみだ。
こちらがベゼルレスになるiPad Proのイメージ。
「iPhone X」のようにノッチがあるかどうかについてはまだ明らかになっていないが、完全なるベゼルレスではかえって持ちづらくなる可能性がありそう。また、9to5Macは、「iPhone X」のノッチと10.5インチのサイドベゼルの厚さは同程度、と指摘。
このことから上下左右ともに同じ薄型ベゼルを搭載し、その中にTrueDepthカメラを埋め込み「Face ID」を実現することになりそうだ。
これらはあくまでも9to5Macがこれまで報じられてきた情報を踏まえて制作した画像となっているので実際に発表される製品は異なる部分もあるかもしれないが、概ねこのような外観になるのではないかと思われる。
個人的にもどちらも登場が楽しみな新製品。今秋は散財しそうだ。