当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

Appleのリーク情報でお馴染みMing-Chi Kuo氏、KGI証券を退職

Ming Chi Kuo Digitimes
【image via Digitimes】

Appleの今後の計画や未発表の製品に関する情報など、数え切れないほど明らかにしてきたKGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏がなんと同社を4月27日をもって退職していたことが明らかになった。

今後は別のファームに転職するものの、Appleからは離れ、他の革新的なスタートアップ企業を追う予定だと伝えられている。

次期モデルのスペックや仕様、特徴などを事前に把握

Ming-Chi Kuo氏はおもにサプライチェーンからの情報をもとに投資家を対象としたレポートを公開してきた。そのため、すべての情報が100%正確というわけではないものの、非常に精度は高かったと言える。

その一例として、MacBook Pro(2016)が薄型化・軽量化され、「Touch ID」と有機ELディスプレイのタッチバーが特徴になると事前に指摘。2017年には新しい10.5インチ型iPad Proが登場することを2016年8月15日時点で予想していた。

「Apple Watch Series 2」がGPS対応になること、Apple Pencilが12.9インチ型iPad Proと同時に発表されること、12インチ型MacBookの登場などを正確に言い当てた。

今Kuo氏が予想している情報としてはAppleブランドのオーバーイヤーヘッドホンの年内登場、HomePodの低価格モデルの投入、そして2018年の新型iPhoneが全モデル「Face ID」、「Touch ID」廃止になるとを2017年10月13日時点で伝えている。

もっと読む

12本の記事を表示する
公開情報
更新日2020年01月05日
執筆者g.O.R.i
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「Appleニュース・噂 ・最新情報」新着記事
トレンド検索