新型iPad miniの初回出荷台数が少ない原因はシャープ?!Retinaディスプレイの供給が間に合っていない?!

シャープよ、お前のせいだったのか…。
先日、新型iPad miniは初回出荷分の在庫が限りなく少ないと伝えたが、その原因はSHARPにあるとDigitimesが報じている!
新型iPad mini用ディスプレイの供給量のうち、SHARPが4割担当
新型iPad mini最大の特徴はやはり旧モデルより大幅に高画質化したそのRetinaディスプレイ。これの供給が間に合っていないため初回出荷台数が極めて少ないと予想されるが、供給量の40%を占めるSHARPの生産が追いついていないことが原因となっているようだ。なお、残りの60%はLG電子が担当しているとのこと。
ちなみに薄型化・軽量化に成功した9.7インチモデル「iPad Air」用ディスプレイはLG電子が60%、Samsungが40%を供給しているようだ。
新型iPad miniは初回出荷分の在庫が限りなく少ない?!ホリデーシーズンの需要を満たせるか危ういらしい! | gori.me
(via Digitimes)
もっと読む
2024.04.10
2024.03.09
2023.09.26
2023.08.04
2022.08.08
2021.04.08
2021.03.10
2020.03.17
2020.02.19
2018.10.11
関連キーワード
「iPad mini」新着記事

iPad miniに有機ELモデル登場は2026年秋以降か──現行モデルは過去最安値セール中
2025.11.28

Appleの2026年、新製品ラッシュに期待。15製品投入で”折畳iPhone”も登場か
2025.11.03

2026年の新型iPad mini、「耐水仕様」かつ「有機EL」になるかも
2025.10.29

Apple、iPad miniとiPadのチップ情報をうっかり大公開!?次世代モデルの詳細が判明
2025.08.15

iPhone 7 PlusとiPhone 8、「ビンテージ製品」に。修理対応が制限される恐れ
2025.05.23

Apple、有機ELディスプレイ搭載の新型iPad miniに向けてSamsung製パネルをテスト中か
2025.04.04

iPad mini 2021が4万円値下げされても最新モデルを選ぶべき理由
2025.03.21

iPad miniの有機ELディスプレイ採用、2026年に実現か
2024.12.10

“iPad mini 8″は有機ELディスプレイ搭載か。出るのは何年後…?
2024.10.25

iPad mini(A17 Pro)はFinal Cut Pro対応、ステージマネージャ非対応
2024.10.23

iPad mini(A17 Pro)の先行レビューまとめ
2024.10.23

”iPad mini 7”のA17 Proチップ性能が判明。ベンチマークスコアが公開
2024.10.19

iPad mini(A17 Pro)、ジェリースクロール問題を修正か
2024.10.19

iPad mini(A17 Pro)の充電速度は最大20W。その意図とは?
2024.10.18

新型iPad mini(A17 Pro)、正式発表。7つの進化をまとめました
2024.10.16

新型iPad miniの噂:9月ではなく10月に発表か
2024.09.07

新型iPad mini、近々発表か。Apple Storeの在庫が減少傾向との情報
2024.08.27

有機ELディスプレイを搭載した新型iPad mini、2026年発表か
2024.05.24

実はiPad miniがこっそり値上げしてます
2024.05.08

新型iPad mini、早ければ年末に発表か
2024.04.08
「お前のせいだったのか」というのは厳しい言い方かと思います。
民主党政権下、長期に渡る円高で日本の家電メーカーは
ことごとく、リストラ・人件費カット、中には倒産に
追い込まれてしまいました。
アベノミクスの金融政策で復活の兆しを見せたものの、
それがあと1年早ければ・・・、という企業もたくさんあります。
シャープもその企業の一つです。
リストラを実行したとはいえ、仕事の量が減る訳ではありません。
残された技術者たちはその仕事をこなすため、自ら進んで
サービス残業などをし、愛する我が社のために身を尽くしました。
その傷は深く、今もまだ技術者たちの環境は回復されていません。
そんな中でも彼らは身を焦がし、iPhone/iPadなどを使っていただく
方々の事を思い、可能な限りの供給を続けているのです。
韓国は円高ウォン安政策のおかげで、サムスン・LGともに
日本がデフレで苦しむ中、順調に収益を伸ばしてきました。
日本の技術は世界に誇れるものですが、為替変動という
強大なものに打ち勝つのは尋常ではなく難しいのです。
日本経済復興のためにも、厳しい環境の中でユーザーのために
身を尽くしている彼らを、ささやかでもご応援いただけると幸いです。
以上、長文失礼いたしました。