新型iPad miniの初回出荷台数が少ない原因はシャープ?!Retinaディスプレイの供給が間に合っていない?!
シャープよ、お前のせいだったのか…。
先日、新型iPad miniは初回出荷分の在庫が限りなく少ないと伝えたが、その原因はSHARPにあるとDigitimesが報じている!
新型iPad mini用ディスプレイの供給量のうち、SHARPが4割担当
新型iPad mini最大の特徴はやはり旧モデルより大幅に高画質化したそのRetinaディスプレイ。これの供給が間に合っていないため初回出荷台数が極めて少ないと予想されるが、供給量の40%を占めるSHARPの生産が追いついていないことが原因となっているようだ。なお、残りの60%はLG電子が担当しているとのこと。
ちなみに薄型化・軽量化に成功した9.7インチモデル「iPad Air」用ディスプレイはLG電子が60%、Samsungが40%を供給しているようだ。
新型iPad miniは初回出荷分の在庫が限りなく少ない?!ホリデーシーズンの需要を満たせるか危ういらしい! | gori.me
(via Digitimes)
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「お前のせいだったのか」というのは厳しい言い方かと思います。
民主党政権下、長期に渡る円高で日本の家電メーカーは
ことごとく、リストラ・人件費カット、中には倒産に
追い込まれてしまいました。
アベノミクスの金融政策で復活の兆しを見せたものの、
それがあと1年早ければ・・・、という企業もたくさんあります。
シャープもその企業の一つです。
リストラを実行したとはいえ、仕事の量が減る訳ではありません。
残された技術者たちはその仕事をこなすため、自ら進んで
サービス残業などをし、愛する我が社のために身を尽くしました。
その傷は深く、今もまだ技術者たちの環境は回復されていません。
そんな中でも彼らは身を焦がし、iPhone/iPadなどを使っていただく
方々の事を思い、可能な限りの供給を続けているのです。
韓国は円高ウォン安政策のおかげで、サムスン・LGともに
日本がデフレで苦しむ中、順調に収益を伸ばしてきました。
日本の技術は世界に誇れるものですが、為替変動という
強大なものに打ち勝つのは尋常ではなく難しいのです。
日本経済復興のためにも、厳しい環境の中でユーザーのために
身を尽くしている彼らを、ささやかでもご応援いただけると幸いです。
以上、長文失礼いたしました。