新型iPad Pro、デザイン変わらず?新たに4ピンコネクタ搭載か
MagSafe 3は5ピン仕様。Smart Connectorは3ピン仕様。新コネクタは独自の目的・用途のために搭載か
Appleは、今秋発表が噂される11インチと12.9インチの新型iPad Proの筐体に、新しい4ピンコネクタを搭載する可能性がある。Mac OTAKARAによると、筐体は現行機種と変わらないが、上下の側面の端に新コネクタが追加されているという。
新型iPad ProはMagSafe充電に対応すると噂されているが、MagSafe 3コネクタは5ピン仕様。一方で従来より搭載されているSmart Connectorは3ピン仕様となっており、新コネクタは独自の目的・用途のために搭載されていると見られる。
Smart ConnectorでもMagSafeでもない新コネクタ搭載の目的は?
M1チップ搭載iPadは、iPadOS 16からmacOSのDriverKitに対応する。Mac OTAKARAは、DriverKitを利用したThunderbolt/USB-Cポートに接続する周辺機器の電源を補助するための端子になると予測している。
新型iPad ProはMacBook Air(2022)や13インチMacBook Pro(2022)と同じM2チップを搭載するとの噂だ。iPadOS 16ではmacOS Venturaと同じマルチタスク機能「ステージマネージャ」に対応するなど、MacとiPadの境目が薄くなっている。
Happy Hacking Keyboard、DisplayLink、Karabiner-ElementsなどはDriverKitを利用したドライバを公開済み。新型iPad Proは、これまでのiPadで最もMacに近い製品かもしれない。
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