フォーカルポイント、米国老舗バッテリーメーカー「Energizer」のモバイルバッテリー2種類を発売
USB電源ハブ型モバイルバッテリー「XP20001PD」とワイヤレス充電機能に対応したモバイルバッテリー「QE10005CQ」
フォーカルポイントは6月27日、世界で最初に消費者向けの乾電池を発明し、米国老舗のバッテリーメーカー「Energizer(エナジャイザー)」の「XP20001PD」、「QE10005CQ」の2製品を販売開始することを発表した。
USB電源ハブ型モバイルバッテリー「XP20001PD」
「XP20001PD」は20,000mAhの容量を持つUSB電源ハブ型モバイルバッテリー。4つのUSB-Aポートと、1つのUSB-Cポートによって同時に最大5台のモバイル機器の充電に対応する。
USB-Cポートは最大45W出力に対応し、USB-Cポートを持つMacBookシリーズ、 「Microsoft Surface Go」などの各ノートブック、 iPad Proをはじめとする各タブレットも充電可能。
本体を充電するためのポートとしてはUSB-Cだけではなく、Micro USBも用意。USB-Cポート使用で最大3Aの高速充電も可能。
バッテリーインジケーターは数値表示ではないが、4つのLEDで確認できる。
本体サイズは約90mm × 32mm × 108mm、本体重量は約420g。
ワイヤレス充電機能に対応したモバイルバッテリー「QE10005CQ」
「QE10005CQ」は10,000mAhの大容量を持ち、iPhone、Android端末を置くだけで充電できるQiワイヤレス充電機能も搭載したモバイルバッテリー。
「iPhone XS」やiPhone 8なら最大7.5W、Android端末なら最大10Wの高速ワイヤレス充電が可能で、一般的なスマートフォンであれば約3回のフル充電ができる。
ワイヤレス充電、USB-Aポート、USB-Cポートにより、最大3台のモバイル機器を同時に充電可能。安全性を重視し、 高性能なパワーセーフ・マネジメント機能で過充電、 過放電、 過電流などから保護。
本体サイズは約145mm × 72mm × 16.5mm、本体重量は約240g。