【レビュー】「Anker PowerHouse」ーーアウトドアや災害時に役立つ、究極のポータブル電源
先日、「究極のポータブル電源」がAnkerから発売された。
「Anker PowerHouse」は434Wh/120,600mAhの超大容量電池を搭載するポータブル電源。12Vシガーソケット、ACコンセント、4つの「PowerIQ」対応急速充電USBポートを搭載し、重さは約4.3kg。モバイルバッテリーでお馴染みのAnkerではあるが、完全にその域を超えた商品と言っても過言ではないだろう。
普段はキャンプやアウトドアのイベントで利用する電源装置として、また、万が一災害などの緊急事態が発生した時に活用できるバックアップ用電源として1台手元にあると安心かもしれない。1台サンプルとして提供して頂いたので、「Anker PowerHouse」のサイズ感や使い勝手などを紹介する!
「Anker PowerHouse」の外観をチェック
まずは外観から。写真で見ると一見あまり大きそうに見えないが……
……iPhoneと並べるとタダ事ではないことが一目瞭然だ。普通のモバイルバッテリーとはわけが違う。
搭載されているポートはすべて前面にまとめられている。本体の充電は1番左にある「INPUT」から専用の電源ケーブルで行う。隣がシガーソケット(DC電源)、「PowerIQ」対応のUSBポート4つ、そしてAC電源が揃っている。
その他はこれと言った特徴はないので以下まとめてどうぞ。取っ手は内側が持ちやすいようにクッション性のある素材が使用され、底面は本体が極力傷つかないよう、太く、厚みのあるゴム製の脚が4本取り付けられている。フローリングなどにおいてもしっかりとグリップして固定される。
続いて、「Anker PowerHouse」のサイズ感やどの程度のテバイス数を出力できるかなどについて試してみた!
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