【レビュー】Spigenマッグ・アーマー:MagSafe対応だが重い
Spigenケースの魅力をそのままにMagSafeアクセサリーをサポート
SpigenのMagSafe対応ケース「マッグ・アーマー」を購入してみた。
Spigenは毎年、最新機種に合わせて完璧なフィット感とボタンの押し心地を実現したケースを発表している。マッグ・アーマーは既存のケース技術に、MagSafe用マグネットをケースの内側に内蔵。MagSafe充電器や車載ホルダーなどの対応アクセサリーを安心して利用できる。
シンプルなデザイン、押しやすいボタン、優れた耐衝撃性能
マッグ・アーマーは、背面にはストラプパターンがあり、下部には控えめなSpigenロゴが描かれている。第第的に「Spigen」と描かれるより何倍も良い。

Lightning用の穴は広く開けられ、左右のスピーカーグリルは非対応デザインに合わせて切り抜かれている。

ボタンは非常に押しやすく、見えなくてもすぐに上下を認識できる。マナーモードスイッチも広めに開けられている。

ケースには十分な厚みがあり、カメラ周りは十分に守られる。机の上に置いてもガタガタしない。

内側にはMagSafe対応を示す、円形のデザインに合わせたマグネットが配置されている。実は表側からもうっすらとマグネットの跡が見える。Spigeによると、MagSafe充電器を一定期間使用すると、磁石との接触によってケース内側に円形の跡が残る可能性がある、としている。

四隅には、衝撃を吸収し本体破損リスクを軽減するエアークッションテクノロジーが採用されている。

すべてが理想的なケースだが、重量が気になる
マッグ・アーマーのケース品質は高く、ボタンも押しやすい。サードパーティ製MagSafe対応ケースとしては理想的だが、僕には重量が気になった。
装着するとiPhone 12 Proがずっしりと重く感じる。計測すると、ケース単体で38.7gだった。

純正クリアケースでも29.5g。Spigen傘下ブランド「GAURUN」のクリアケースは26.8gだった。ただでさえ重いiPhone 12 Proに、さらに重量を加えてしまう。

本体が軽めに設計されているiPhone 12であれば、マッグ・アーマーの重さは気にならないだろう。iPhone 12 miniでも問題なさそうだ。

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