「iPhone 5C」、ドコモ含む国内3キャリアも取り扱いする見通し?!

ハイスペック好きの国内でもローエンドモデル販売されるのか?!
日本経済新聞によると、日本の各キャリアが「iPhone 5c」 の取り扱いを検討していることを明らかにした。ソフトバンクとKDDI、さらには今回から発売が期待されるドコモからも販売されるかもしれない?!
まだ未決定だが「Appleに売れと言われたら売る」という姿勢
「iPhone 5c」は元々廉価版iPhoneとして噂されていた低価格モデル。ターゲットはこれまでiPhoneを販売していた各国というよりも中国やインド市場向けと言われてきた。
「iPhone 5c」の取り扱いに関してはまだ決定している訳ではなく、あくまでも「Appleが出せと言ったら出す」という姿勢。国内キャリア各社は低価格モデルが売れるという確信には至っていないのだろうか。
NTTドコモなど国内携帯電話大手3社が、米アップルが近く発売するとみられているスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の新型2機種のうち低価格モデルの国内販売も検討していることが9日、明らかになった。ドコモ、KDDI(au)とソフトバンクがアップルのスマホを2機種ずつそろえれば、ソニーや韓国サムスン電子など大手とのシェア争いが一段と激しくなりそうだ。
記事本文によると、「他社が取り扱うのであれば必ず販売したい」という意志はあるようで、あくまでも競合他社の動きを見た上で取り扱いの有無を判断するようだ。なんだかとても日本人的だね。
「iPhone 5c」は国内でも売れるのでは?
個人的に国内3キャリアは「iPhone 5c」を取り扱った方が良いと考えている。
「iPhone 5c」のスペックはiPhone 5相当になるそうだ。ギークとしては常にハイスペックを追い求めてもらいたいと思う一方で、大半の人はiPhone 5の性能があれば正直十分過ぎる。ハードウェアの性能を向上して値段を据え置きにするよりも、スペックを据え置きにし原価を抑えた方が売れる可能性はある。
iPhoneに関してAppleは既にアーリーアダプター層は十分リーチ済み。今後はマジョリティー層に対してどのようにアプローチするかが鍵となっている。海外から見ると日本は少しギークな国と認知されることが多いが、それでもアーリーアダプターは一部の人達のみ。多くの人が十分なスペックを持ち合わせながら現行モデルよりも安いモデルが販売されたら目が行くだろう。
さらに、「iPhone 5c」は複数カラー展開が予定されている。「性能」よりも「見た目」を気にする人がマジョリティだとすれば、「iPhone 5c」は国内でも反応が良さそうだ。
国内キャリアはどう判断するのだろうか。スペシャルイベントで明らかになるのかな?!
(via 携帯総合研究所)
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