iPhone 7、ヘッドホン端子を廃止?!1mm以上薄型化か
Appleの薄型化に対する尋常ではないこだわりはさらに加速する?!
Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)が信頼できる情報筋から得た情報によると、AppleはiPhone 7からヘッドホン端子を廃止し、さらなる軽量化・薄型化を図ると報じている!
付属する「Ear Pods」はLightningコネクタ型に?!
年々薄くなるiPhoneに対し「薄さは今のままでいいから電池持ちを……電池持ちをどうにか……」と言われているのにも関わらず、Appleは我が道を突き進む。「iPhone 6s/6s Plus」が薄くならなかったことが奇跡だ。
情報元によると来年のiPhoneは現行モデルと比較して1mm以上も薄型化される可能性が高いという。明らかにダイエットが必要とされる「iPhone 6s Plus」が結果的に軽量化されるのは朗報だが、1mm以上薄くなるとなると厚さが約6mmになるということだ。
実は、次期iPhoneが極薄になるという噂は以前も報じられていた。今年9月にKGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏は「iPod touch」並に薄くなると指摘している。
Appleはヘッドホン端子を廃止することによって更なる薄型化を目指しているそうだが、ヘッドホン端子が廃止されるとなると気になる点が2つ。
まず、iPhoneと必ず同梱されている「Ear Pods」だが、これは接続端子がLightningコネクタに変更されるとのこと。そして、既存のヘッドホンやイヤホンだが、Lightning変換アダプタが必要になりそうだ。不便……。
さらに、Lightningポートを代わりに使用するとなると、充電しながら音楽を聞くことはできなくなりそうだ。僕はBluetoothヘッドホン・イヤホンを使用しているので問題ないが、多くの人は困りそうな予感。
以前、AppleはAppleは従来の「3.5mmミニステレオジャック」を約半分のサイズにした新しいイヤホンジャックに関する特許を取得したことがあきらかになっている。
この技術を使用することによって更なる薄型化を図るかと思われたが、最新の情報ではポートそのものを排除し、Lightningポートで統一するそうだ。
(via Macお宝鑑定団 blog(羅針盤))