iPhone 12シリーズ、売れまくり 累計販売台数が1億台を突破
”スーパーサイクル”と呼ばれたiPhone 6と同等の販売スピード
iPhone 12シリーズの世界累計販売台数が1億台を突破。購入者が例年よりも多く”スーパーサイクル”と呼ばれていたiPhone 6シリーズと同等のペースで達成した。
Counterpoint Researchの調べによると、iPhone 12シリーズは販売開始から7カ月で1億台を達成。昨年のiPhone 11シリーズと比べて2カ月も早い。
平均販売価格も過去最高となっていることから、iPhone 12シリーズは収益面でも”スーパーサイクル”と指摘している。販売開始から7ヶ月間の売上をiPhone 11シリーズと比較すると、iPhone 12シリーズのほうが22%も高いそうだ。
Counterpoint Researchよりキャプチャ
iPhone 12シリーズではユーザーの好むモデルに変化
ユーザーが好むモデルの傾向にも変化があったという。iPhone 11シリーズは、6.1インチの標準モデル、5.8インチと6.5インチのハイエンドモデルによる3機種展開だった。iPhone 12シリーズでは、標準モデルが5.4インチと6.1インチ、ハイエンドモデルが6.1インチと6.7インチ、合計4機種展開に変わった。
3機種から4機種に増えたのにも関わらず、iPhone 12 Pro Maxの売上シェアは29%。iPhone 11 Pro Maxは25%だった。特に米国ではPro Maxモデルの人気が高い。4月までに世界で販売されたiPhone 12 Pro Maxのうち、米国が40%を占めていたと報告している。
(Source: Counterpoint Research via MacRumors)もっと読む
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