「iPhone 6 Plus」ユーザーの方が「iPhone 6」ユーザーに比べてデータ通信量が2倍?!
だから僕はすぐに「3日間で1GB」制限に引っ掛かるのか!ソフトバンク、どうにかしてくれ!
Citrixの調査によると、「iPhone 6 Plus」ユーザーの方が「iPhone 6」ユーザーに比べてデータ通信量が約2倍も多いことが明らかになった!
「iPhone 3GS」ユーザーと比較すると1000倍
Citrixが公開した「Mobile Analytics Report(PDF)」の5ページ目には確かに以下の用に書かれている。
iPhone 6 Plus subscribers generate twice as much data volume as iPhone 6 subscribers – mobile data customers need to be aware of this impact on cost of associated mobile data plans.
なぜ「iPhone 6」を持っている人よりも「iPhone 6 Plus」の方がデータ通信量が多くなるのか。それは5.5インチという巨大なディスプレイを搭載したため、スマートフォンとしてよりもタブレットとしての使い方をしているからだという。動画や映画を見たり、ゲームをプレイしたりするなど、大きい画面だからこそ今までよりも楽しめるコンテンツが増えたということのようだ。
言われてみれば、僕自身も「iPhone 6 Plus」になってからiPhoneで動画を見る頻度は増えたような気がする。これまでは意地でもiPadまたはMacで動画を見ていたが、最近ではFacebookのタイムラインで流れてくるような動画であればiPhoneで見ている。大きい画面は正義だ。
「iPhone 6」を持っている人に比べて2倍のデータ通信を行う「iPhone 6 Plus」ユーザーだが、ここで「iPhone 3GS」ユーザーのデータ通信量と比較してみよう!なんとその差は1000倍にもなるとのこと。
そう考えると今のiPhoneは「高速通信できて当たり前」と認識されてる通信インフラを提供するキャリアは大変だろう。ドコモ、KDDIと続いてきたが、ソフトバンクが「3日間で1GB」制限の緩和を渋るのも無理はない。
(via Cult Of Mac)