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iPhone SE(第2世代)とiPhone 8、多くの共通部品があると判明

iFixitがiPhone SE(第2世代)の分解レポートを公開へ

IPhoneSE 2020 vs iPhone8
iFixitより(左がiPhone 8、右がiPhone SE

iFixitがiPhone SE(第2世代)を分解し、iPhone 8と共通する部品公開している。カメラモジュール、SIMトレイ、Taptic Engineは両モデル同士で交換しても動作することが判明した。

バッテリーは全く同じ容量(1,821mAh)だが、ロジックボードに接続するコネクタが異なるため、部品の再利用はできない。マイクや近接センサーを含むディスプレイ部品も共通の部品と見られるが、専用の装置を使わずに交換すると、True Toneが無効化されるそうだ。

ホームボタンもiPhone 8と交換できないパーツだ。万が一故障した場合、Touch IDの機能を維持するためにはApple正規の修理が必要になる。

iFixitは、iPhone SEの初代モデルが、過去モデルの部品を再利用することで製造廃棄物を削減し、部品の交換が容易であることを高く評価していた。この思想は、iPhone SE(第2世代)にも引き継がれているようだ。

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更新日2020年04月29日
執筆者g.O.R.i
コメント(2件)

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  1. g.O.R.i(コメントID:580951)
    コメント先:通りすがりの読者(コメントID:580950)
    新型SEの白モデル買いましたが、なんとなくホッとするというか、3GSを手にした頃を思い出しました。 そうそう、「う」が一つ多い気が、、、 > ディスプレイ部品もう共通の

    ぎゃー誤字すいません!直しました!

    白いいですよね!懐かしさ、ありますねぇ!

  2. 通りすがりの読者(コメントID:580950)

    新型SEの白モデル買いましたが、なんとなくホッとするというか、3GSを手にした頃を思い出しました。

    そうそう、「う」が一つ多い気が、、、
    > ディスプレイ部品もう共通の

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