「OS X El Capitan」が動作する15インチ型「MacBook Pro Retina (Mid 2015)」、外付けディスプレイに関する不具合が発生中
僕と同じく15インチ型「MacBook Pro Retina (Mid 2015)」を使用している人で「OS X El Capitan」にアップデート後、外部ディスプレイとの接続が安定しない、という人はいるだろうか。
本日、Appleは「El Capitan を搭載した MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015) で外付けディスプレイが動作しない場合」というサポートページを公開し、同モデルに外付けディスプレイに関する不具合が発生していることを明らかにした!
外付けディスプレイの電源が入らない不具合が発生中
これは既にApple Support Communitiesで報告されているようで、15インチ型「MacBook Pro Retina (Mid 2015)」に「OS X El Capitan」をインストール後、外部ディスプレイの電源が入らないという不具合が一部ユーザーの間で発生しているようだ。
僕自身、「スリープから復帰後、ディスプレイが点灯しない」という問題は以前から経験している。サポートページでは「ディスプレイの電源を入れるには、ディスプレイを接続した状態で Mac を再起動してください」という対処法が案内されているが、僕はディスプレイの電源を一度切り、再度オンにすることによって対応してきた。
Twitterによると、ディスプレイが表示されないどころかカラー表示の崩れやチラつきなどを報告しているユーザーもいる模様。これはまともに外付けディスプレイが使用できず、不便だ。
Whatever Apple changed about system sleep and multi-display support; It may need work: pic.twitter.com/ctOfLSxBvq
— Uli (@uliwitness) 2015, 10月 19
@APPLEOFFIClAL Yosemite broke monitor wake up; you fixed it. Then you broke it again with El Capitan. Why??? pic.twitter.com/kvaUb75L0E
— John Fruehe (@JohnFruehe) 2015, 10月 4
まだアップデートしていないという人で外付けディスプレイが日頃の作業に欠かせないという人は一旦見送った方が良いかもしれない。
(via Appleちゃんねる、Macお宝鑑定団 blog(羅針盤))