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15インチ型「MacBook Pro Retina」の最新モデル、5Kディスプレイの出力をサポート

ASUS製の28インチ型4Kディスプレイ「PB287Q」

先日、発表された15インチ型「MacBook Pro Retina」の最新モデル。感圧トラックパッドを搭載し、SSDが驚くほど高速化された。

Appleのサポートドキュメント「Using 4K displays and Ultra HD TVs with your Mac – Apple Support」によると、グラフィックカード「AMD Radeon R9 M370X」を搭載した上位モデルはMacBookシリーズとして初めて5Kディスプレイの出力をサポートすることが明らかになった!

「4,096×2,160@60Hz」の出力にもノート型Macとして初めて対応

Appleのサポートドキュメントには以下の通り5Kディスプレイの出力に対応するMac一覧の中に新しい15インチ型MacBook Pro Retina」の上位モデルが記載されている。

MacBook Pro 15 Cable

5Kディスプレイの出力に加えて、MacBookシリーズとして初めて「4,096×2,160@60Hz」の出力にも対応したことが明記されている。それまでは「3,840×2,160@60Hz」が限界だった。

MacBook Pro 15 Cable

より高解像度なディスプレイを出力できるようになったということは、それを下回る解像度のディスプレイであればMac本体に負荷をそれほど掛けずに使うことができるということなのだろうか。15インチ型「MacBook Pro Retina」がまたしても魅力的に見えてきたぞ……!

なお、同ドキュメントの日本語版「Mac で 4K ディスプレイと Ultra HD TV を使う – Apple サポート」はまだ最新情報に更新されていない模様。


(via 9to5Mac

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更新日2019年08月12日
執筆者g.O.R.i
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