Lenovo、カメラシャッター専用ボタン搭載スマホ「Vibe Shot」を発表
【img via The Verge】
一見ソニーのCyber-shotカメラに見える上記のデバイスだが、そもそもカメラではない。これは「MWC 2015」にてLenovoが発表した新しいスマートフォン「Vibe Shot」である。
「Vibe Shot」は「Android 5.0 Lolipop」が動作する最新のスマートフォン。5インチのフルHDディスプレイを搭載し、RAMは3GB、ストレージ容量は32GB。価格は349ドル。
半押し対応のシャッターボタンを搭載!Proモードも
カメラ機能を強みとするスマートフォンとは言っても、「iPhone 6 Plus」よりも暗所に強い「Galaxy S6」が登場するなど、カメラ単体で勝負するには非常に分が悪いように思える。実際、「Galaxy S6」で撮影されたとされる写真は非常に綺麗だ。
Lenovoはそのような指摘もお見通し。他のスマートフォンにはない、カメラのシャッター専用ボタンを用意している。デジタルカメラ同様に半押しでピントを合わせることができる。
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搭載されているカメラは外向きが1,600万画素、内向きが800万画素。光学手ブレ補正と環境に合わせて発光色を調整する「Tricolor Flash」というフラッシュ機能も搭載。
もちろん、ソフトウェアも最高の1枚を撮るために最適化されている。全ての設定を自動的に調整してくれる「Smart」モードの他、ISO感度やホワイトバランス、露出度などを自由に調整できる「Pro」モードも用意されている。
【img via The Verge】
写真にこだわる人が買いたくなるスマートフォンになるのだろうか。The Vergeには他にも「Vibe Shot」の写真が多数公開されているので、気になる人は以下からどうぞ!
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