Nothingの新型イヤホン「Ear (2) 」の発表映像が斜め上。海外の有名テックYouTuberを完コピ
小物も使用カメラも、MKBHDやiJustineなどの有名テックYouTuberのスタジオを完全再現
Nothingが3月23日に正式発表した、新型ワイヤレスイヤホン「Ear (2)」の発表映像が斬新だ。海外のテックYouTuberに馴染みがある人は、是非とも見てもらいたい。
Nothingのカール・ペイCEOは、同社の公式YouTubeチャンネルに度々出演しており、レビュー動画やvlogに登場。「テックYouTuberになるべき」「もはやテックYouTuber」などとのコメントが殺到したことをきっかけに、発表映像ではMKBHDやiJustineなどの有名テックYouTuberのスタジオを完全再現。映像内に写っている小物や使用しているカメラを揃え、各YouTuberの特徴的な映像の撮り方を取り入れながら、Ear (2)を紹介している。
Nothing Ear (2)の特徴や新機能、発売日や価格など
Ear (2)は、同社として初の第2世代製品。第1世代モデルと同じ外観デザインを採用しているが、様々なアップグレードが施されている。
従来から内蔵されている11.6㎜のダイナミックカスタムドライバーに加えて、LHDC 5.0コーデック技術を採用。最大24ビット/192kHzのハイレゾオーディオが楽しめる。Nothing Xアプリでヒアリングテストを行うことで、自分だけのパーソナルサウンドプロファイルが作成可能になった。
2台のデバイスに接続し自動的に切り替えられる「デュアルコネクション」機能、いわゆるマルチペアリング機能もサポート。最大40dBのノイズキャンセリングに対応し、ユーザーの外耳道の形状に合わせた「パーソナライズド・アクティブ・ノイズ・キャンセレーション」、環境に応じてノイズ低減レベルをリアルタイムで自動調整する「アダプティブ・モード」が利用できる。
充電ケースは、従来品と比べて小型化・軽量化に成功。最大2.5Wのワイヤレス充電に対応する。Ear (2)本体がIP54、充電ケースがIP55の防水性能を持つ。バッテリーは、充電ケースのフル充電で最大36時間、10分の急速充電で最大8時間の音楽再生が可能だ。
Ear (2)の価格は22,800円。3月23日(木)よりNothing 公式サイトで数量限定の先行販売をスタート。Kithの実店舗、 MoMA Design Store、二子玉川 蔦屋家電、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、e☆イヤホン、池部楽器店パワーレックなどの実店舗、
HATCH、NTTぷらら、ひかりTVショッピング、エディオン、上新電機などのオンライン店舗では3月28日(火)より予約受付を開始。3月30日に発売を予定している。