77年ぶりの快挙、達成!アンディー・マレー、悲願のウィンブルドン男子シングルス初優勝!
【img via Mashable】
全イギリスが77年間待ち続けた瞬間がついに実現!
昨日、ウィンブルドン男子シングルス決勝が行われ、世界ランク2位のAndy Murray(アンディー・マレー)がNovak Djokovic(ノバク・ジョコビッチ)を6-4、7-5、6-4で制し、悲願の初優勝を飾った!イギリス人がウィンブルドンで優勝するのは実に77年ぶり。1936年のFred Perry(フレッド・ペリー)以来となる快挙達成にイギリス中が湧いた!
もっと接戦になると思いきや、意外にもストレート勝ち
2セット目まで見ていた感想としてはマレーのコートカバー力が素晴らしかったものの、どちらかと言うとジョコビッチのプレーがイマイチ振るわなかったような印象を受けた。2セット目の後半ではコールに対して審判に詰め寄る場面も見られ、精神的にも決して良さそうなコンディションにいたようには見えなかった。
ただ、かつては強烈なサーブが返らずほとんどラリーにならないままポイントが終わるという印象が強かった男子シングルスが、いつの間にかお互いのサーブを返しストロークを中心にゲームメイクして決めどころで前に詰めると言うスタイルになっていて、経験者としては見ているのが楽しかった。
個人的にはジョコビッチを応援していたので残念だが、77年ぶりの地元優勝というプレッシャーを背負っていたマレーも相当。悲願の初優勝、おめでとう!イギリス、おめでとう!
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2012.11.07
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