イギリス人として74年ぶりにウィンブルドン決勝進出したAndy Murrayのスピーチが泣ける
【img via Zimbio】
昨日の日本時間深夜ウィンブルドンの決勝が行われ、Roger Federerが4−6、7−5、6−3、6−4でAndy Murrayを下し、3年ぶり7度目の優勝(!)を記録した。
僕もリアルタイムで見ていたのだが、Andy Murrayがイギリス人として74年ぶりのウィンブルドン決勝進出、優勝が決まればFred Perry以来76年ぶりということで、これまで見たことのないぐらいの声援で会場が盛り上がっていた。
残念ながら試合は負けてしまったものの、試合後にAndyが言葉に詰まりつつ行ったスピーチを見て朝から感動の涙が止まらないので、シェアしておく。
Andy Murrayは25歳。歴史を塗り替えて欲しいという全国民の期待を背負ってあの大舞台に立ち、今大会で世界ランク1位に返り咲いた「芝の王者」Roger Federerと当たるのは、想像を絶するプレッシャーであることに違いない。
それでも彼はスピーチで応援があったからこそここまでこれた、と涙ながら話す。そして会場はそれに拍手と声援で答える。スポーツは選手と観客が一体化してこそ成り立つとはよく言われたものの、これほど分かりやすく実感できたことはなかった。
Andyはまだまだ若いので、これからもどんどん活躍していって欲しい!!素晴らしい試合とスピーチ、ありがとう!
(via Mashable)
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2012.10.06
2012.04.23
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