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【台風19号】千曲川の堤防が決壊で氾濫、新幹線車両センターが水没

新幹線車両の倉庫が完全に冠水、今後の運行状況に影響が出る見通し

Bullet train nagano

台風19号の影響で、長野・千曲川の堤防が決壊・氾濫し、長野新幹線車両センターの新幹線車両が水没していることが分かった。これにより、富山から東京方面はすべて運休するが、金沢ー富山間のつるぎは運行すると報じられていた。

北陸新幹線の車両が合計7車両、水に浸かっている様子が確認できる。

国土交通省北陸地方整備局によると、堤防の一部が「決壊したもようだ」と発表したのは13日6時。

多くの住宅が水に浸かっている様子が確認でき、堤防決壊により、多くの浸水被害が発生している模様。映像では水位が住宅の2階分の高さに相当する位置まで上がっている箇所も見える。

NHKニュースによると、千田川の堤防は約70メートルにわたって決壊。被害状況について、北陸地方整備局の岡本弘基河川調査官は想定区域などを考えると少なくとも12ヘクタールは浸水しているとの予想を発表している。

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執筆者g.O.R.i
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