台風19号、関東は14日(火)の午前中が雨と風のピーク?!
台風19号が接近しているとは思えないほど晴れていて心地良い1日だった関東も、連休最終日は要注意だ。さらに警戒を強めなければならないのは連休明けの14日(火)。台風18号に引き続き、台風19号も通勤・通学時間に関東に影響を及ぼすかもしれない!
日本気象協会によると、台風19号の影響で連休最終日13日(月)は関東地方全体的に雨が降り、時間が遅くなるに連れて雨と風が強まり、14日(火)の午前中にピークを迎える可能性があると発表している!
台風19号の動きは”自転車並み”の遅さ
台風19号は本日11日から明日12日にかけて”自転車並み”の遅さで北上している模様。そのため、進路や速度によって関東に対する影響タイミングがズレる可能性もあるとのこと。場合によっては早まる可能性もあるようだ。
今後、東よりに向きを変えるタイミングやその後の進路・速度によっては関東に影響するタイミングが前後しそうです。上空の強い西風にのって速度が一気に速くなると、荒れるタイミングが早まることも考えられます。
沖縄本島では本日9時過ぎに最大瞬間風速45メートル以上を観測。風速40メートルでは「身体を45度に傾けないと倒れる。小石が飛ぶ。」とされ、風速50メートルでは「たいていの木造家屋が倒れる。樹木は根こそぎになる。」と言われている。
風速と被害の規模感は以下の記事にまとめてあるので、参考にどうぞ。
本日11日の17時45分時点における台風19号の進路は以下の通り。13日15時から14日15時までの進路を見ると、確かに14日(火)の通勤・通学時間が危険そうだ。
【img via 日本気象協会】
台風18号を上回る威力を持ち合わせながらも遅い台風19号。特に浸水する可能性がある地域は日曜日のうちにしっかりと準備しておいた方が良さそうだ。
台風19号、首都圏を14日(火)の通勤・通学時間に直撃か | gori.me(ゴリミー)
(via 日本気象協会)