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不要な外出は絶対に控えるべし!最大瞬間風速50m/s以上はたいていの木造家屋が倒れ、樹木は根こそぎになるレベル

台風の被害
【img via 台風15号_20110921_007 by TAKA@P.P.R.S

台風26号が「10年に一度の勢力」を持つと言われるだけある。最大瞬間風速が50m/s以上あるらしいが、被害の目安としてたいていの木造家屋が倒れ、樹木は根こそぎになるとのこと。

通勤時間にドンピシャではあるが、これを見る限りどう考えても台風が過ぎ去るまで自宅で待機する方が良さそうだ。

極めて危険な状況!外出する必要性を改めて考えるべし

Google災害情報によると、台風26号は夜通し勢いを保ったまま関東地方へ向かってくるようだ。最も危険なのは明け方から朝までの時間帯。まさに会社員や学生の通勤・通学時刻となっている。

中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の東側330キロ以内と西側280キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。

この最大瞬間風速50m/sがどれほど危険なのかをまとめた表がTwitterで話題になっていたので、書き起こしておく。樹木が根こそぎになるレベルの暴風に人間が立ち向かえるはずなどない。

10m/s 樹木が激しく揺れ、電線などがびゅうびゅうと鳴る。雨傘が壊される。
15m/s 取り付けの悪い看板が飛ぶことがある。
20m/s 身体を60度ぐらいに傾けないと立っていられない。子どもは飛ばされそうになる。
25m/s 屋根瓦が飛ばされる。樹木が折れる。煙突が倒れる。
30m/s 雨戸まだは屋根が飛ばされることがある。しっかりしていない家が倒れる。電柱が倒れることがある。
35m/s 自動車や列車の客車が倒れることがある。
40m/s 身体を45度に傾けないと倒れる。小石が飛ぶ。
50m/s たいていの木造家屋が倒れる。樹木は根こそぎになる。
60m/s 鉄塔が曲がることがある。

これほど危険な状況であるのにも関わらず多くのサラリーマン達は豪雨と暴風に立ち向かう覚悟でいるようだ。くれぐれも身の安全を考慮した上で外出するするか否かを判断することをオススメする。

(via Twitter

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更新日2018年10月01日
執筆者g.O.R.i
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