【レビュー】運動着でもスーツでも合う!Apple Watch用に「ミッドナイトブルースポーツバンド」を買った
Apple Watchは毎日の運動量測定や通知を確認するために使う分にはそれなりに便利だ。運動をする時はホワイトスポーツバンドモデルで、私服の時は「ブライトブルーレザーループバンド」に付け替えていた。
簡単にバンドを変えられることがApple Watchの魅力の1つではあるが、正直、バンドを変えるのは面倒だ。可能であれば運動時でも私服でも無難に着こなせるバンドにしたい。
そこで先日、無難カラーの頂点「42mmケース用ミッドナイトブルースポーツバンド」を購入してきた。たかがスポーツバンドに5,800円(税抜き)という非人道的な価格には不快感を示さずにはいられないが、やはり純正スポーツバンドの付け心地は抜群。何よりもホワイトカラーと違い、TPOを気にすること無く無難に合わせられるのが良い。
なんだかんだでとても気に入っているので、紹介する!
目立たず、主張せず!耐水仕様なので手入れも簡単
今回購入したのは「Midnight Blue(ミッドナイトブルー)」という、「iPhone 6s/6s Plus」と同じイベントで発表された新カラー。他にも「アンティークホワイト」や「(PRODUCT)RED」など新色10色、全16色から選ぶことができるようになっている。
2種類の長さが同梱されている。恐らく一般男性並の手首を持つ僕は小さい方のサイズで全く問題ない。上野パーツと並んでいるのが大きいサイズ、手前にあるのが小さいサイズのバンドだ。
こちらがミッドナイトブルーのスポーツバンド。要は紺だ。黒より重さがなく、カジュアルさがあって良い。
「ミッドナイトブルースポーツバンド」を付けたApple Watchを試着してみた
Apple Watchにつけてみたところ。ホワイトのスポーツバンドよりも大人っぽく見えるのは気のせいだろうか。
試着してみたところ。運動時は正直何を付けても良いと思っているが、気に入っている点としてスーツやシャツをしていても必要以上に主張しないカラーのお陰で違和感がないということ。
Apple純正のスポーツバンドは確かに常識外れの価格設定にはなっているが、不思議と長時間付けていても全く蒸れず、痒みを感じることもない。ラバーバンドの時計は数えられるほどしか付けたことが無いが、付け心地を追求したバンドだからこそ「最も安いバンドであるはずなのにそれでも高い」価格になっているのかもしれない。
手持ちの他のバンドと外観を比較
ホワイトスポーツバンドと比較
せっかく手元にホワイトのスポーツバンドがあるので外観を比較しておく!とは言ってもカラーが異なる以外、全く同じだ。
ホワイトのスポーツバンドはかれこれ半年以上使っていることになるが、さすがに半年も使うとバンド部分の汚れが目立つようになってきた。運動時のみ使用する分には気にならないが、私服で身につけるには少し気になるようになってきていた。
ブライトブルーレザーループバンドと比較
レザーループバンドとも外観を簡単に比較してみる。見て分かる通り、左側がブライトブルーレザーループバンド、右側がミッドナイトブルースポーツバンドだ。色合いが微妙に異なる。
当初はレザーループバンドの方が高級感があり、常時スポーツバンドを付けているのは厳しいかと思っていたが、実は今回購入したスポーツバンドの方が落ち着きがあり、大人っぽさでは良い勝負だ。
ランニングをする時でも私服の時でも結婚式でスーツを着る時でも無難に着こなせる「ミッドナイトブルースポーツバンド」。スポーツバンドの質感が好きでバンドを都度付け替えるのが面倒になってきた人は購入を検討してみるべし!
ちなみにApple Watch本体もApple Watch用バンドも定期的に手入れをする必要がある。その方法は下記記事にまとめたので参考にどうぞ!
そもそもApple Watchの購入を検討しているという人は下記記事を参考にどうぞ!冒頭でも書いた通り、個人的には時計としてはあまり好きではないが、運動量の管理と通知はなんだかんだで便利だ。
Apple Watchの公式情報・購入ページ
- モデル別 ▶ Apple Watch Ultra 2 / Apple Watch Series 9 / Apple Watch SE / Apple Watch Hermès
- 各モデル比較 ▶ Apple Watchを比較
- アクセサリ ▶ バンドとストラップ