【レビュー】Apple Watch用プライドエディションブレイデッドソロループ
LGBTQフレンドリーなApple Watchバンド、カラフルなデザインが好み
Apple Watch用プライドエディションブレイデッドソロループを購入した。ソロループはバックルなどの繋ぎ目が一切ないため、パソコン仕事をしている人にとって使い勝手が良い。
ブレイデッドソロループは手首にジャストフィットするため、購入前に正確なサイズを把握する必要がある。40mm用は「1」から「9」まで、44mm用は「4」から「12」まで用意されている。自宅で印刷し測定する方法もあるが、Apple Storeで実際に試着してサイズを決めることを強くおすすめする。僕は44mmサイズで最も小さい「4」がベストサイズだ。
派手な色使いが好み、専用文字盤も魅力的
プライドエディションブレイデッドソロループは、オリジナルのレインボーカラーに様々なプライドフラッグに使われているカラーを巧みに織り込み、LGBTQ+の体験における多様性の幅広さと何世代にもわたるムーブメントの歴史を表しているそうだ。僕は多様性が許容される世の中は常に応援しているが、プライドエディションを購入した理由は見た目。従来のブレイデッドソロループにはない、派手な色使いが好みだ。
製品説明によると、16,000本の再生素材のポリエステルフィラメント糸を、先進的で高精度な編組機で極細のシリコーン糸に織り込まれているという。サラサラとした付け心地は快適だが、濡れると水を吸うため滝のような汗をかく人には向かないかもしれない。
watchOS 7.5では、プライドエディションブレイデッドソロループにマッチしたプライドウーブン文字盤が追加。四角形と円形の2種類が用意されており、円形は四隅にコンプリケーションを配置できる。
腕を持ち上げた際のアニメーションは、見ているだけでも楽しい。我が家の長女に見せたら喜んでくれた。
そうなんですよ、めっちゃ良い!!!!というわけで新しいプライド文字盤をまだ設定したことがない人のために、動画をどうぞ✋ https://t.co/yLFdm92HgP pic.twitter.com/1wMVo6TwBF
— g.O.R.i(ゴリミー管理人) (@planetofgori) 2021年5月25日
コンプリケーションを必要としない場合、四角い文字盤のほうが派手で目を引く。まるでバンドの糸が画面の中まで編み込まれたような一体感がある。
なおApple Watchには、ネイビーのガラスフィルム付きカバーを付けている。チタンの質感とカラーよりもバンドとの相性が良い。
プライドエディションブレイデッドソロループはApple公式サイトで販売されている。
エアウーブンのマルチカラーみたいでいいですね。案外どんな服装にでも合う◎