当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

Amazon、Echoのハイエンドモデルを準備中かーーHomePodやSonosに対抗へ

ロスレス音源が試聴できるストリーミングサービスに着手しているとの噂も

Cull nguyen ce35VaV6lJU unsplash homepod

Amazon「Echo」のハイエンドモデルを来年までに発表する計画があるとBloombergが報じている。

形状は現行モデルと同じく円柱形となっているが、関係者によると、現時点でテストされているプロトタイプは現行モデルよりも幅があり、内部には最低でも4基のツイーターが内蔵されているとのこと。

スマートスピーカー領域において圧倒的なシェアを持っていたAmazonだが、近年はSonosやApple、Googleなどから登場した、スピーカーとしての音質を追求した製品にシェアを奪われている模様。

この状況を受け、AmazonはEchoシリーズ用サブウーファー「Echo Sub」などを投入している。また、同時にMusic Business Worldwideの情報として、同社はロスレス音源が試聴できるストリーミングサービスに着手しているとのこと。実現すれば、新しい「Echo」との相性は良さそうだ。

Amazonは、2018年4月にBloombergが報じられていたAlexa内蔵のホームロボット(内部コードネーム:Vesta)の開発も継続しているとのこと。関係者によると、「Vesta」のプロトタイプは腰あたりぐらいの高さで、複数のコンピュータービジョンカメラを搭載。

社内でのデモンストレーションでは音声で呼び寄せることに成功したという。

これまでのニュースをチェックする

公開情報
更新日2020年02月05日
執筆者g.O.R.i
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「Amazonデバイス」新着記事
トレンド検索