最近スマートフォンを購入した人は、iPhoneよりAndroidを選んでいる
【img via 9to5Mac】
Nielsenの調べによると、最近スマートフォンを購入した人のうちAndroidを選んだ人の割合は56%を占めるそうだ。逆にiOSデバイスを選ぶ人は全体の28%にとどまった。
現在のスマートフォン所有者のうちAndroidは43%、iPhoneは28%を占める。数値だけを見るとAndroidの勢い付いているようにも見えるが、iOSと呼ばれるスマートフォンはiPhone 3GSとiPhone 4の2機種。対してAndroidはHTC、Samsung、Motorolaを始めとした数多くのメーカーから選べるため、Androidのユーザー数の方が多くて当然である。今更驚くことではない。
右のグラフは6月〜8月の期間中にスマートフォンを新規で購入した人のOS比率となっている。Androidはシェアを伸ばしているようだが、iOSからシェアを奪ったというよりはBlackberryやその他スマートフォンOSのユーザーがAndroidに乗り換えたと見る方が正しいだろう。
次期iPhoneの発表の前後でOSの比率にどれぐらいの変化があるのだろうか。みんなの期待が高いだけに、楽しみ!
(via 9to5Mac)
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