折り畳み型iPhoneのコンセプトイメージ「iPhone X Fold」
Samsungから折り畳み型スマートフォン「Galaxy Fold」が登場した。コンセプトとしては夢があり面白いのだが、折り畳んだ状態では巨大なベゼルがあるなど、ハードウェアとしてはまだまだ改良の余地があり、今後が楽しみで仕方がない。
では、このような端末をAppleが作ったらどうなるのか。実際に折り畳みiPhoneを想定した特許を出願していたことが判明しているので、可能性はゼロではない。
Foldable Phone Newsが折り畳み型iPhoneのコンセプトイメージ「iPhone X Fold」を公開していたので、紹介する!
ノートパソコンのようなUIになるのは意外と便利そう
このコンセプトイメージはインダストリアルデザイナーRoy Gilsing氏が制作。スマートフォンとして機能する外側のディスプレイはアスペクト比1:3となっていて、タブレットになる内側は2:3。
スマートフォンモードのUIはiPhone、タブレットモードのUIはiPadになることを想定していて、ノートパソコンのように横向きにして端末を開くと2画面に分かれ、一方はキーボード、一方は画面になるということも想定している。
これらはあくまでもコンセプトではあるが、「iPhone XS Max」が展開されて画面2つ分ぐらいのタブレットが実現したら夢が広がる。ただ、その状態で実際に使うかというと、使用頻度はたかがしれている気がしてならない。YouTubeを見る時ぐらいだろか……。
この先盛り上がりそうなフォルダブル市場。Appleへの参入が注目される。
(via 9to5Mac)もっと読む
2019.03.24
2017.04.05
2017.03.07
2017.01.18
2015.02.24
関連キーワード
コメント(0件)