2020年のiPhoneを想像したコンセプトイメージが公開
2019年モデルにも言えるが、大型化したカメラユニットが一番目立たないスペースグレイが例年より人気になりそう
来年のiPhoneはToFカメラが追加でされることにより4眼カメラになる可能性がありそうだ。これらの噂をもとに、Ben Geskin氏が2020年のiPhoneを想像したコンセプトイメージを公開している。
Here’s more realistic renders of my 2020 iPhone concept in Gold ✨
I would love to have this iPhone ?
Do you? pic.twitter.com/eBHxVGNetZ
— Ben Geskin (@BenGeskin) July 26, 2019
スペースグレイまたはブラックと見られるカラーモデルのコンセプトイメージとともに同氏が予想している(期待している?)スペックもあわせて公開されている。
This is how I think the 2020 iPhone should look like ?
– New iPad Pro like design
– ProMotion OLED display
– Quad camera with ToF
– Smaller notch
– 5nm A14 chip
– USB-C
– 5GThanks to @smazizg for help with renders pic.twitter.com/lCjO9MCXeW
— Ben Geskin (@BenGeskin) July 25, 2019
2019年のiPhoneはカメラが特徴だが、2020年のモデルはさらなる進化に期待
2019年のiPhoneは3つ目のレンズが追加されることが最大の特徴となりそうだが、2020年のiPhoneはさらに4つ目のレンズとしてToFカメラを搭載すると噂されている。
光の飛行時間を利用して三次元情報を計測できることにより、TrueDepthカメラ(「iPhone XS」など「Face ID」対応モデルに搭載されている内向きカメラのこと)よりも離れた距離で被写体の深度を認識できるようになると期待されている。
ディスプレイ内蔵型指紋センサーの研究開発を本格化したとの情報もあり、ノッチなしの全画面ディスプレイがついに実現されると期待されているが、Geskin氏はノッチは廃止されないものの小型化されると予想しているようだ。
最新の噂では2020年のiPhoneは120Hzリフレッシュレートに対応したProMotionディスプレイを採用するという説も浮上。5G通信にも対応すると言われている。
1年以上先の計画は現時点ではいくらでも変わる可能性があるが、2020年のiPhoneは久しぶりのメジャーアップデートになりそうな予感。これらの噂がすべて実現されるならば、2019年のiPhoneは見送って2020年まで我慢した方が良いかもしれない……?
2020年のiPhoneに関するこれまでの情報は下記ストーリータイムラインを参考にどうぞ。