「iPhone XE」のコンセプトイメージーー「iPhone SE」風デザインにトリプルレンズカメラ搭載
2019年のiPhoneは2018年の「iPhone XS/XR」からは大きくデザインが変わらないと言われているが、Maxモデルのみトリプルレンズカメラを搭載するなどの変化は期待できそう。
基本的なデザインは踏襲するとして、次期iPhoneがiPad Pro(2018)のような角ばったデザインになったらどうだろうか。「iPhone SE」を熱烈に支持する人もこの形状であれば画面の大型化も受け入れて貰えそうな気がしてならない。
Antonio De Rosaさんがこれまで報じられてきた噂を「iPhone SE」ライクなデザインに盛り込んだコンセプトイメージ「iPhone XE」を公開していたので、紹介する!
3つのレンズが均等に配置されたカメラユニットが良い
公開している一部画像にはわざわざTim Cook氏やPhil Schiller氏がプレゼンしている写真と合成しているが、あくまでもコンセプトイメージでであり、想像上のデバイス。
ただし、実現しても不思議ではない仕上がりとなっていて、これまで報じられてきた噂なども盛り込まれていることからリアリティがある。本文途中に関連する噂記事も載せておくので、参考にどうぞ!
外観はiPad Pro(2018)を小型化したデザインとも言えるが、平たく言えば「iPhone SE」のデザインを踏襲したとも言える。
画面サイズは6.6インチ型の有機ELディスプレイ、解像度は2,960 x 1,440となっていて、ディスプレイ対ボディ比率は驚愕の93.6%。ノッチは従来から45%小型化に成功。ちなみに「iPhone X」のディスプレイ対ボディ比率は82%。
外向きカメラは3,600万画素となり、f1.4の広角レンズとf1.8の望遠レンズに加え、3D写真が撮影可能になっているとのこと。内向きカメラはf1.8の1,200万画素。
カメラユニット内の各レンズが均等に配置されているのが非常に良い。先日リークしたプロトタイプとされる次期iPhoneのトリプルレンズカメラは3つ目のレンズが縦並びになっている2つのレンズの間に位置するように配置されていた。
512GBモデルと1TBモデルのみが用意され、価格は1,199ドルから。「iPhone XS Max」の64GBモデルより高く、256GBモデルより安い価格帯となっていて、なかなか予想価格としては良い線かもしれない。
カラバリはディープ・ブルー、シャイニー・ブラック、ゴールド・ホワイトという3色展開を想像。ネーミングがGoogle寄りだと感じるのは僕だけだろうか。
最高に格好良い上にスペックも素晴らしいが、あくまでもコンセプトイメージ。報じられている噂が盛り込まれているとは言え現段階ではあくまでも噂なので、血迷っても「これが次期iPhoneだ」とか言わないように!
「iPhone XE」のその他の画像は下記からどうぞ!また、次期iPhoneに関する最新情報は「iPhoneニュース・噂 ・最新情報まとめ」からどうぞ!