2019年のiPhoneはUSB-Cになるのか、ならないのか

IPhone XR First Impression Review 14

2019年のiPhoneはLightningではなくUSB-Cになるのか。

確かにiPad Proは2018年モデルでLightningからUSB-Cに変わった。ただその理由は、「プロユーザー向けのデバイス」として拡張性を持たせるためであり、プロユースも何もないiPhoneにはその拡張性を用意する必要がない。

ただ、未だにiPhoneは同梱物を使ってもMacBook ProMacBook Airとケーブルで接続することができないという謎仕様。プロユースではないとしても、他のAppleデバイスも世間のガジェットもUSB-Cの採用が増えてきていることを考えるとUSB-Cに切り替わる可能性は十分にありそうだ。

次期iPhoneのUSB-C採用について、「CES 2019」の現地取材から確認されている情報がいくつかある。

採用される可能性もあるが、「はっきりとしていない」

新型「iPod touch」が開発されているという情報を現地のAppleサプライヤーの関係者から入手したMacお宝鑑定団Blogは「採用される可能性もでてきている」と前置きしつつも「リファレンス段階までは達していない」とし、引き続きLightning端子になるのではないかとの見解を示している。

一方、「Engadget 日本版」の編集長ACCN氏は「次期iPhoneの端子はタイプCベースのApple独自仕様になる」とツイート。LightningではなくUSB-Cになると指摘している。

LightningからUSB-Cに切り替えることによってAppleが築き上げてきたLightningのエコシステムを捨てる必要があると考えていたが、Apple独自仕様をもつUSB-C、つまりAppleの独自チップ内蔵によるMFi認証が存在しているのであれば、30ピンコネクタからLightningに切り替えたように、LightningからUSB-Cに切り替えると言うだけなのかもしれない。

ただし、僕ら消費者はこれまで使用していたLightningアクセサリはすべて買い換える必要がある。ユーザー、サプライヤー含めて大量の廃棄物が出ることになり、環境問題に取り組むAppleにとって望ましくない状況ではないかとも感じる。

また、サードパーティ製「USB-C – Lightningケーブル」も2019年中頃に登場する予定となっている。Lightningの新製品を用意しておいて数カ月後に廃止することは考えづらく、少なくとも今年はLightningからUSB-Cに切り替わる可能性は低いのではないかと考えている。

これまでも次期iPhoneがUSB-Cを採用するとの噂は報じられている。Digitimesは昨年6月時点Atherton Researchのバイスプレジデント兼主席アナリストのJean Baptiste Su氏は今月5日、それぞれUSB-Cポートの搭載について言及している。

次期iPhoneはLightningのままか、USB-Cになるのか。僕としては持ち運ぶケーブルが1種類なくなるだけで大歓迎。むしろすべてがUSB-Cになってくれることに越したことはない。

とは言え、そこそこLightningに投資してきたのも事実。なくなったらなくなったでケーブル一式を整理しなければならない上に新たに様々なケーブルを買い揃えることになりそうで、出費が不安だ。

どうなるのかな……。

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