サードパーティ製「USB-C – Lightningケーブル」の発売は2019年中頃か
Appleは「MFi Program – Apple Developer」に参加するメーカーに対し、「USB-C – Lightningケーブル」のサードパーティ製品を認可する方針であると、「IFA2018」に出展していた複数のメーカーからの情報としてMacお宝鑑定団Blogが報じている。
このことから、Ankerなどのメーカーを始めとした高耐久型や巻取り型などのUSB-C – Lightningケーブルが購入できるのは半年以上先のことになりそうだ。
製造するためにはメーカーは新しい「C94コネクタ」が必要
AppleはこのためにLightningコネクタを更新。USB-C – Lightningケーブルをサードパーティメーカーが製造する場合は「C94コネクタ」が必要になるという。
非USB PDの場合は最大15W給電仕様、USB PD対応の場合は18W充電がサポートされると伝えられている。
また、ケーブルの機能として「USB 3.1 Gen 2」の性能も持たせるかどうかは、メーカーの判断に委ねられるとのこと。
Macお宝鑑定団Blogは、サードパーティ製品の登場が遅れることを以前も報じていたが、今回は2019年半ばに登場すると説明。その理由として、現時点ではまだ仕様が確定指定ない状態であり、正式版になった段階で製品申請を受け付ける方針であることを挙げている。
なお、同電源アダプタは単体販売されるようだが、しばらくは単体販売分の需要さえも満たすことができない可能性があるとも伝えられていた。
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