「iPhone SE2」の新たなレンダリング画像が公開ーーやはりベゼルレス・デザインか?!
「iPhone SE」の次期モデルに関する期待値が上がっている。最新の噂によると、「iPhone SE2」は筐体サイズ同じで4.7〜5インチディスプレイ搭載し、ホームボタンを廃止すると伝えられ、CADレンダリング画像および動画が公開された。
今度はBenjamin Geskin氏が3D CADデータをもとに制作したとされる、新たな「iPhone SE2」のレンダリング画像を公開。やはりベゼルレスディスプレイを搭載し、ホームボタンが廃止されている。
#iPhoneSE2 Render based on 3D CAD pic.twitter.com/4edD0cUEjX
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年5月2日
ワイヤレス充電に対応することを想定した、ガラス製ボディを採用したバージョンも公開している。
with Glass Back
(additional iPhone 4 back glass version) pic.twitter.com/WOUj8cjQ1a
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年5月2日
大人気機種になること間違いなし……だが話がうますぎないか?!
実際にこれが「iPhone SE2」として発表されたとしたら、少なくとも日本国内ではたちまち人気機種になるだろう。未だに4インチのディスプレイサイズを好む人も少なくなく、gori.meに訪れるユーザーのうち、モバイルユーザーの約1割が4インチディスプレイを使用していることが分かっている。
片手で操作できるというサイズは保ったままディスプレイが大きくなり、ワイヤレス充電に対応し、「Apple Pay」が利用可能になる。ヘッドホン端子は廃止されるという噂もあるが、メリットを考えたらヘッドホン端子がなくても許せるだろう。
ただ、同時にこのような「みんなの夢と希望を詰め込んだ端末」のようなiPhoneがシレッと登場するというのは、あまりにも話がうますぎる。それも、iPhoneがかれこれ数年間発表されていない夏頃に。
僕は未だにAppleがこのようなベゼルレス型の「iPhone SE」を検討しているものの、登場するとしたら6.1インチ型液晶ディスプレイ搭載のベゼルレスiPhoneが披露された翌年、つまり来年以降ではないかと予想している。