「iPhone SE2」、筐体サイズ同じで4.7〜5インチディスプレイ搭載か?!ホームボタンは廃止?!
「iPhone SE」の次期モデル、ヘッドホン端子もホームボタンもないの?!
@OnLeaksとTigerMobiles.comが共同で制作した「iPhone SE2」の3D CADレンダリング画像および動画を公開している。
情報の精度に定評のある@OnLeaks氏ではあるが、今回公開した画像や動画に関しては「情報の信憑性が定かではない」と前置きした上で「議論のために公開する」と説明。
ホームボタン・ヘッドホン端子は廃止、筐体はアルミ製?!
それを踏まえた上で公開されたレンダリング画像・動画を見ると、ヘッドホン端子およびホームボタンが廃止されている。どうやら「iPhone SE2」は「iPhone X」のようにベゼルレスになると予想しているようだ。
それ以外は「iPhone SE」と基本的な外観は全く同じ。ワイヤレス充電に対応するためにガラス製のボディを採用するという噂もあったが、見る限りではアルミ製のままだ。
本体サイズは123.8 x 58.6 x 7.6mmとなっていて、現行モデルと全く同じだが、ホームボタンの廃止により、ディスプレイサイズは4.7インチから5インチの間だと説明している。本体上部には「Face ID」と思われる切り欠きも見られる。
「iPhone SE」の筐体サイズに「iPhone 7/8」と同じディスプレイが搭載される、と言うのは夢のようだが、果たして本当に実現可能なのだろうか。
「iPhone SE2」は5〜6月頃に発表されると噂されているが、ホームボタンを廃止するなど劇的に変わったモデルが、秋に発表されるであろう新型iPhoneとは別のタイミングで披露されることなんてあり得るのだろうか。
いずれは「Face ID」に対応した「iPhone SE」サイズのモデルが登場するかもしれないが、個人的には今年の「iPhone SE2」は引き続きホームボタンが採用されるものであると予想している。