折り畳み仕様の「iPhone X Fold」のコンセプト動画が公開
Samsungからは「Galaxy Fold」、Huaweiからは「Mate X」と発表され、将来的には折り畳みスマホが熱くなるかもしれない。
Appleも興味はあるようで、Samsungから折り畳み型ディスプレイのサンプルを提供されていることや折り畳みiPhoneを想定した特許を出願していることも明らかになっている。
もし、Appleが本当にフォルダブルを開発したらどうなるのか。ConceptsiPhoneに折り畳み仕様の「iPhone X Fold」のコンセプト動画が公開されていたので、紹介する
6.6インチ/8.3インチのデュアルディスプレイを搭載
「iPhone X Fold」はディスプレイを内側にして折り畳み、外側用にもう1枚ディスプレイを搭載する仕組みをイメージ。HuaweiスタイルではなくSamsungスタイルだ。
折り畳んだ状態で使用する外側のディスプレイは6.6インチ型の有機ELとなっていて、解像度は2,960×1,440ピクセル、ピクセル密度は514ppi。ノッチが45%削減され、ディスプレイ対ボディ比率(画面対筐体比率)は93.6%になることを想像。
内側のディスプレイはアスペクト比16:10、8.3インチ型の有機EL。解像度は2,960×2,880ピクセル、ピク説密度は514ppi。ディスプレイ対ボディ比率(画面対筐体比率)は96.6%。
カメラは背面カメラが3眼、内向きカメラが1眼、開いた状態の内向きカメラが2眼という仕様。他にも改良された「Face ID」や画面内蔵型の「Touch ID」などを想像している。
想像している価格は、1999ドル(約20万円)。
想像しているパッケージは三角柱型。持ちにくそうだが個性的で嫌いではない!
動画は以下からどうぞご覧あれ。
ところで、折り畳み型スマホは何のために存在するのだろうか。今のスマホがより大きい画面で見れるようになれば、動画やブラウジングは快適になるかもしれないが、それのためだけにただでさえ高いiPhoneの倍以上もする端末を買う人は限られているだろう。
SamsungもHuaweiも技術的には作れることを証明したが、その技術で我々の生活がどのように変わるかについては説明できていない。
Appleは将来的にその答えを提示することができるのだろか。
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