新型iPhone、名前は「iPhone XS」と「iPhone XS Max」か
次期iPhoneとして登場する3機種のうち、ハイエンドモデルとして位置づけられる有機ELディスプレイを搭載したiPhoneは「iPhone XS」シリーズになると伝えられていたが、9to5Macによると、5.8インチモデルの名前は「iPhone XS」になり、6.5インチモデルの名前は「iPhone XS Max」になると伝えている。
これらの情報はAppleのマーケティング情報に精通した2つの異なる情報元から入手しているとのこと。
搭載されるチップは「A12 Plasma」か
ポッドキャスト「backspace.fm Danbo-side #033:9月12日のAppleイベントと製品戦略を徹底予想」でも「iPhone XS Max」になるという噂があると指摘されていた。ただし、「Max」という表現は「最大」、つまりこれ以上物理的に大きくする計画を潰してしまうことになる、指摘されていた。
とはいえ、9to5Macに加え、BGRも同じく「iPhone XS Max」になると伝えている。また、今年は大型モデルに「Plus」を使わないと伝えられていたことから、次期iPhoneは「iPhone XS」と「iPhone XS Max」という名称になる可能性は十分にありそうだ。
なお、次期iPhoneは「A12」チップが搭載される見通しとなっているが、その名称は「A12 Plasma」になる可能性を開発者であるSteve Troughton-Smith氏が指摘している。
iPhone Xs Max with Apple A12 Plasma and a Super Retina HD Display. Or something. Oh how far we've come
— Steve Troughton-Smith (@stroughtonsmith) September 5, 2018