当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

2020年のiPhoneは5nmプロセスのチップを搭載、TSMCが供給か

Tyler lastovich 470023 unsplash iphone x

2019年のiPhoneに搭載されるであろう「A13」チップは7nmプロセスを採用し、TSMCが独占供給すると見られているが、Digitimesによると、2020年のiPhone用チップはAppleとして初の5nmプロセスを採用し、やはりTSMCが供給すると報じている。

小型化を実現するために、TSMCはEUV(極端紫外線)技術を採用する見通し。これにより、より複雑な微細パターンをチップ上に配置できるようになり、パフォーマンスの向上が期待できる。また、トランジスタの近接により電力効率も向上すると考えられる。

Appleは2020年以降に5G通信のiPhoneを投入すると見られている。TSMCは他のメーカー用に5G対応チップを供給しているが、それらは7nmプロセスを採用しているとのこと。

(via AppleInsider

もっと読む

12本の記事を表示する
公開情報
更新日2021年09月05日
執筆者g.O.R.i
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「iPhoneニュース・噂 ・最新情報」新着記事
トレンド検索