iPhone 13の販売価格、昨年より値上げか チップ製造価格の影響で
TSMC、製造費用の上昇に伴い部品単価を最大20%値上げするとパートナー各社に予告
Appleは、2021年の新型iPhone(iPhone 13)の販売価格を、iPhone 12と比べて値上げする可能性がある。Digitimesによると、TSMCは2022年1月以降、製造費用の上昇に伴い部品単価を最大20%値上げするとパートナー各社に予告。12月分の製造分にも改定後の単価が反映されるという。
Appleは、製造費用の値上げによりチップの価格が3〜5%上昇する見通し。「iPhone 13」ではコスト増を相殺するため、販売価格の値上げが検討されている。
iPhone 12は82,280円(mini/64GB)〜165,880円(Pro Max/512GB)
iPhone 12シリーズは、iPhone 12 miniが最安で74,800円から、iPhone 12が85,800円から、iPhone 12 Proが10,6800円から、iPhone 12 Pro Maxが117,800円から販売。最も高価なモデルは150,080円だった。Appleがどれほどの値上げを実施するかは不明だが、「iPhone 13 mini」の販売価格は8万円台後半になる恐れもある。
「iPhone 13」シリーズは、5nm+プロセスを採用した「A15 Bionic」チップを搭載。5nmプロセスを採用したA14 Bionicチップと比較し、演算速度が7%向上し、電力消費が15〜20%抑えられている。
「iPhone 13」シリーズの発表日は9月14日、予約開始日は17日、発売日は24日になるとの噂だ。
(Source: Digitimes via MacRumors)もっと読む
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