iPhone 13のWi-Fi 6Eサポートする新たな情報
今後は「Wi-Fi 6E」対応ルーターが市場に増えるのだろうか
2021年の新型iPhone(iPhone 13)は、Wi-Fi 6Eをサポートする可能性がある。Digitimesが報じた。Barclaysのアナリストらが今年1月に同様の予測を発表している。
Wi-Fi 6Eとは、2020年1月にWi-Fi Allianceが発表した新たなWi-Fiの規格。「E」は”Extended”を意味し、Wi-Fi 6を拡張した規格だ。Wi-Fi 6Eは、従来のWi-Fiがサポートする2.4GHz帯と5GHz帯に加え、6GHz帯が利用可能。6GHz帯は、今後世界各国で免許不要で電波を使うことができる周波数帯(アンライセンスドバンド)になる見通しだ。
Appleは「iPhone 13」シリーズを9月に発表・発売する見通し。プロセッサー、カメラ、ディスプレイの改良が主な特徴となるマイナーアップデートになると予想されており、一部で熱望されていた画面内蔵Touch IDの搭載は断念したと報じられている。
(Source: Digitimes via MacRumors)
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