iPhone 13、Wi-Fi 6Eをサポートか
Wi-Fi 6Eは今後世界各国で免許不要で電波を使うことができる周波数帯をサポートする
2021年の新型iPhone(iPhone 13)は、Wi-Fi 6Eをサポートする可能性がある。BarclaysのアナリストBlayne Curtis氏とThomas O’Malley氏が公開した、投資家向けの最新レポートで明らかになった。
AppleはiPhone 11以降のモデルからWi-Fi 6をサポートしている。
Wi-Fi 6Eとは
Wi-Fi 6Eとは、2020年1月にWi-Fi Allianceが発表した新たなWi-Fiの規格。「E」は”Extended”を意味し、Wi-Fi 6を拡張した規格だ。Wi-Fi 6Eは、従来のWi-Fiがサポートする2.4GHz帯と5GHz帯に加え、6GHz帯が利用可能。6GHz帯は、今後世界各国で免許不要で電波を使うことができる周波数帯(アンライセンスドバンド)になる見通しだ。
6GHz帯の追加により、通信チャンネルが追加されデータ伝送速度が高速化される。データ通信量の多い動画ストリーミングやVRコンテンツでのの活用が期待される。
Appleは今年9月、iPhone 13シリーズを発表すると予測されている。
(Source: MacRumors)もっと読む
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