iPhone 14とMRヘッドセット、Wi-Fi 6Eをサポートか
通信チャンネルの追加により、データ伝送速度の高速化に期待
2022年の新型iPhone(iPhone 14)とAppleが開発中と噂されるMRヘッドセットは、Wi-Fi 6Eをサポートする可能性がある。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は、投資家向けの最新レポートでMeta(旧Facebook)が発表するデバイスも、同様に対応すると予測している。
Wi-Fi 6Eとは、2020年1月にWi-Fi Allianceが発表した新たなWi-Fiの規格。「E」は”Extended”を意味し、Wi-Fi 6を拡張した規格だ。Wi-Fi 6Eは、従来のWi-Fiがサポートする2.4GHz帯と5GHz帯に加え、6GHz帯が利用可能。6GHz帯は、今後世界各国で免許不要で電波を使うことができる周波数帯(アンライセンスドバンド)になる見通しだ。
6GHz帯の追加により、通信チャンネルが追加されデータ伝送速度が高速化される。データ通信量の多い動画ストリーミングやVRコンテンツでのの活用が期待される。
iPhone 13シリーズはWi-Fi 6Eのサポートが噂されていたが、実現しなかった。
Ming-Chi Kuo氏によると、ヘッドセット型デバイスは、2022年はWi-Fi 6とWi-Fi 6E、2023年はWi-Fi 6EとWi-Fi 7が主流になり、2024年にはWi-Fi 7になると伝えている。具体的なデバイスには言及しておらず、Appleが毎年ヘッドセットを発表するかは不明だ。
(Source: MacRumors)iPhone 14の噂・最新情報
2021.10.08
2021.09.27
2021.09.21
2021.09.09
2021.09.09
2021.07.26
2021.06.24
2021.04.14
2021.03.02
関連キーワード
これはあくまでも噂ですし、まだまだ発売まで時間があるので「そういう噂がある」として捉えていただければと思います!
カメラが出張ってない!ノッチもない!