iPhone 16とiPhone 16 Plus、メモリ8GBでWi-Fi 6E対応か

2024年の新型iPhoneの「iPhone 16」と「iPhone 16 Plus」はメモリ（RAM）を8GB搭載し、Wi-Fi 6Eをサポートする可能性がある。Haitong International SecuritiesのアナリストJeff Pu氏が明らかにした。

iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxのメモリは8GB搭載し、Wi-Fi 6Eをサポートしている。「iPhone 16」と「iPhone 16 Plus」は2023年のProモデルと同様のスペックになると見られている。

Wi-Fi 6Eの「E」は”Extended”を意味し、Wi-Fi 6を拡張した規格だ。Wi-Fi 6Eは、従来のWi-Fiがサポートする2.4GHz帯と5GHz帯に加え、6GHz帯が利用可能。対応ルーターであれば、電波干渉を避けやすく通信が安定する。

なおJeff Pu氏は、「iPhone 16 Pro」と「iPhone 16 Pro Max」はWi-Fi 7に対応すると予測している。