iPhone 16とiPhone 16 Plus、専用開発の新チップを搭載か
A17ブランドのチップを搭載するが、価格を抑えたTSMCの3nmプロセスを採用した「N3E」を採用
2024年の新型iPhoneの標準モデル(iPhone 16とiPhone 16 Plus)は、専用開発の新しいチップが搭載される可能性がある。Intel Pentiumプロセッサーの開発に25年以上携わってきたというWeiboユーザーによると、「iPhone 16」と「iPhone 16 Plus」はA17ブランドのチップを搭載するが、価格を抑えたTSMCの3nmプロセスを採用した「N3E」を採用するという。
今年発表された「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」に搭載されているA17 ProチップはTSMCの「N3B」プロセスが採用されている。いずれも3nmチップだが、N3Eのほうが価格が抑えられている。
N3BはAppleとのパートナーシップで作られた専用設計のもので、N3Eに比べて効率性能が高い。AppleはN3BをA16 Bionicチップで使用する予定だったが、間に合わずN4の採用に踏み切ったとされている。
事実だとすれば、新型iPhoneの標準モデル向けに専用開発された新チップを初めて搭載することになる。従来は共通のチップを採用しており、iPhone 14シリーズから標準モデルとProモデルで異なるチップが採用されてきた。
投稿したWeiboユーザーは、iPhone 14の標準モデルがA15 Bionicチップを搭載し、A16 BionicチップはProモデル限定になると正確に予測した実績がある。
(Source: MacRumors)
もっと読む
2023.08.04
2023.07.25
2023.07.05
2023.03.16
2023.02.22
2023.02.12
2022.08.03
2021.07.05
2021.01.22
関連キーワード
A17がProとついてるから無印のA17出す予定かなと思いましたが、次からチップ名もIphoneと同じ無印とPro体制になりそうですね