Apple、MicroLEDパネルをApple WatchやARデバイスに使用か
Appleが自社設計のMicroLEDディスプレイを開発していると3月19日にBloombergが報じていたが、Digitimesによると、AppleはTSMCと共同でMicroLEDパネルを開発していると報じている。Apple WatchやARウェアラブルデバイスに使用するという。
ARメガネ用にもMicroLEDを採用か?!
Apple Watch用として1.3〜1.4インチのディスプレイ、ARウェアラブルデバイス用として0.7〜0.8インチのディスプレイを開発しているとのこと。この「ARウェアラブルデバイス」は以前から報じられているARメガネのことを指していると可能性があるが、詳細は不明。
Apple Watch用のMicroLEDパネルは2018年後半または2019年までに量産を開始するとのこと。ARウェアラブルデバイス用の量産開始時期はまだ決定していない。
MicroLEDを搭載したApple Watchは上位モデルのみに採用されると見られ、
これらのデバイス用以外に、AppleはTFTベースのバックプレーンを採用した大型MicroLEDパネルの開発も進めているとのこと。MacBookよりも大きいサイズとのことだが、具体的にどの製品に採用されるのかは分かっていない。
大型のMicroLEDディスプレイは2019年以降に量産を開始する見通し。
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